ボブと縮毛矯正の相性

ビカクボブ

縮毛矯正とボブスタイルについて

縮毛矯正のスタイルでイメージするのはサラサラのロングヘアでしょうか?
一般的に縮毛矯正をかけた髪はロングなほど矯正が長持ちします。
クセのウェーブが髪の重みで引っ張られる為です。

肩上のボブでは間違いなくロングに比べて持ちは悪いでしょう。
でも、「いつもロングだと飽きるからボブにしたいんです。」
そういうお客さんが多いんです。

ボブ+縮毛矯正の不安要素

・持ちが悪い
・毛先パッツンパッツンの市松人形みたいになりそう

持ちは悪いです。ロングが半年持つならボブだと3ヶ月が限度です。

毛先ピンピンは不自然です。
自然な内巻きになるようにカットして矯正をかけます。

持ちが悪いのを理解して頂いた上でボブに縮毛矯正かけさせていただきます。

ボブに矯正のお客様

肩下ボブから肩上ボブのパターンです。
前回の矯正は去年の11月頃、約9か月ぶりの矯正です。
これは、、、、、期間を空けすぎです。

肩下ボブ
中のクセ

ウエットの状態で分かりにくいですが、うねって裾が広がるクセ毛です。
ここ最近は毎朝ストレートアイロンでクセと格闘していた模様。
目標は朝のお手入れを限りなく簡単に、秒単位での短縮を目指しました。

ビカクボブ

自然な丸みも出て中のクセもスッキリ取れました。

中のクセ取れた

「朝ラクそ~⤴」いただきました。
今度は3ヶ月以内にきてくださいね!!

こちらの記事もあわせてご覧ください。

初回お試しメニューございます。



超ロングヘアの縮毛矯正

ロング縮毛矯正

10数年ぶりの縮毛矯正

久々に縮毛矯正をかけたMさんのお話です。
Mさんはこの2年半ほど担当させていただいています。

初めて担当させていただいたときはダメージによるパサつきや
引っ掛かり、くせ毛のうねりがあるため扱いづらさに悩まれていました。

超ロングヘアです、すぐにダメージを無くすことは出来ません。
(ボブやショートにカットすれば可能です)
気長にコツコツとダメージ部分をカットしていく方法と
ヘアカラーの際にはダメージの蓄積を避けるために
リタッチカラーをメインに染めていく方法を提案しました。

2年半経ってダメージの大きい部分はほぼ取れました。

それでもやはりくクセが気になるということで
今回はビカクストレート(縮毛矯正)をすることになりました。

全体に大きめのうねり、お顔周りはうねりが強く出ています。
でも大丈夫!きれいに、できるだけ自然に仕上げます。
毛先ピンピン、ツンツンの縮毛矯正はもちろんNGです!

ビカクロングヘア

なかなか自然な仕上がり、
もともとブローの技術はプロ級のMさんですが(私より上手かもしれません)
スタイリングにかける時間は半分になったのではないでしょうか?
髪のダメージやクセ毛でお悩みの方、ご相談ください!!

このメニューは
カット+弱酸性ビカクストレート+トリートメント(ホームケア付き)
+スーパーロング

¥20500

こちらの記事もあわせてご覧ください。

初回お試しメニューがございます

 

 


縮毛矯正した髪にデジタルパーマはできる?

内巻きボブ

毎回ストレートヘアだと飽きるし、コテで巻いてもすぐとれてしまうからパーマをかけたいと思います?

でも縮毛矯正の上からデジタルパーマをかけることはおすすめしません。

なぜかというと縮毛矯正している髪はかなり負担がかかっていると予想できるからです。

縮毛矯正はサロンメニューの中でもブリーチと同じくらい髪に負担をかけるメニューです。
それに加えてヘアカラーもしている場合は更に条件は厳しくなります。
髪質によっても変わります。
軟毛、細毛はおそらくダメージに耐えられないでしょう。
硬くて太い髪質は縮毛矯正で必要以上に強い薬剤を使っている場合もあるので注意が必要です。

事前の準備とアフターケアの計画を必ず立てます。

準備の段階では縮毛矯正、ヘアカラーともにリタッチでの施術が中心になります。


毛先への負担は極力小さくしておきます。これは最低限の条件です。
その上でホームケアにも気を付けて下さい。
洗ったら必ず乾かす。シャンプー、トリートメント、アウトバストリートメントは
美容師さんと相談して最適なものを使ってください。
縮毛矯正のかかっているロングヘアの場合、準備期間が1~2年かかることもよくあります。
デジタルパーマをかけた後のヘアスタイルは維持していくのか、
飽きたら切ってスタイルチェンジするのかある程度決めておいた方がいいでしょう。
無計画にかけると後で選べるスタイルの幅が狭くなってしまうことも十分考えられます。
事前に希望を伝えて相談しておきましょう。

縮毛矯正+デジタルパーマのおすすめスタイル

ここからは事前準備ができた前提でのお話です。

毛先ワンカールの内巻きボブ

内巻きボブ
長さはアゴ~肩にあたる位までがキレイな内巻きになりやすいです。

毛先だけデジタルパーマで内巻きにかけます。
乾かすだけで内巻きボブになるのでお手入れ簡単です。
(自然な内巻きは縮毛矯正だけでも可能です。)


柔らかな動きのあるムービングボブ

ムービングボブ
毛先中心にランダムな動きのカールをつけます。
ムースとワックスで揉み込めば柔らかな動きをつけられます。

デジタルパーマの王道スタイル

ロングヘアのデジタルパーマ

ロングヘアならこれですね。
巻き髪風のスタイルが一番人気です。
クルクル乾かして出来上がり、コテで巻き不要!
忙しい朝の時間に余裕が出来ます。

縮毛矯正+デジタルパーマはクセを抑えてカールを楽しめる、
クセ毛で悩んでいる人の救世主です。
同時にかなり髪に負担のかかる施術です。
事前準備とアフターフォローがしっかりできる人だけ試してみて下さい。


傷んだ髪にも縮毛矯正はできますか?

ビカクストレートアフター

ご新規のお客様からのお問合せが度々あります。

「髪が傷んでいますが縮毛矯正出来ますか?」

その答えは、、、、、傷み具合や原因によります!!
ダメージの原因は様々です。
実際に観て、触って、聞いてみないと分かりません。
ですがある程度の目安はありますのでお伝えしたいと思います。

原因別に分けてみます

・ヘアカラー
・セルフカラー
・ブリーチ
・縮毛矯正

・ヘアアイロン

ヘアカラーのダメージ

毛先にパサつきがある程度であれば矯正は可能です。
ヘアカラーの頻度が一か月に一度以上ので、
リタッチではなく毎回全体をカラーしている髪はダメージの蓄積が考えられるので要相談です。
矯正と両立させるのなら毛先まで染める回数を減らして髪の負担を少なくしましょう。


セルフカラーしている髪

お家で自分でヘアカラーされている方の髪は予測不能です。
通常根元~毛先にかけてダメージが大きくなっていて薬剤の塗り分けを行います。
セルフカラーの場合、薬剤の塗布ムラがあるためダメージにも当然ムラがあります。
そのためダメージのムラになっている部分すべてを区別して塗り分けることは不可能です。
縮毛矯正自体をすることはできると思いますが、健康毛~軽ダメージ毛に比べると
仕上がりのクオリティは落ちてしまうでしょう。
縮毛矯正をキレイに仕上げるためにはヘアカラーはプロに行ってもらうのが良いでしょう。

ブリーチしている髪

縮毛矯正はおすすめしません。
乾燥して手ぐしが通りにくい、枝毛、切れ毛があり引っかかる状態でしょうか?
絶対に縮毛矯正できないということではありませんが、
かなりシビアな状態だと思うので、お家でのお手入れと合わせて条件付きで行う場合もあります。

グラデーションカラーのように毛先だけのブリーチであれば、
ブリーチしていない根元から中間へ縮毛矯正することが出来ます。
グラデーションカラーの場合、毛先はカールアイロンで巻くことが多いと思います。
今後のスタイルを考えた上で矯正するかどうか判断しましょう。

縮毛矯正をしている髪

新しく伸びてきたところだけを矯正することは何の問題もありません。
そうすることがベストです。
そして縮毛矯正を一度したところは基本的にずっと真っ直ぐのままのはずです。
それでも気になるということは
・クセが戻ってきた
・直後はサラサラだったけどパサつきやゴワつきが気になってきた
・真っ直ぐすぎる

クセが戻ることはあります。矯正した直後に気になった場合は
そもそもクセが伸びておらず美容師側の施術ミスということもありえます。
お店の人に見てもらいましょう。
直後ではなく何か月かして気になる場合はミスではなく
髪自体が強くてクセが戻ったと考えられます。
強い髪とクセの強弱は別物です。
そのような髪はダメージもしにくいはずです。
薬剤の強さを調節してもらって新しく伸びた部分も一緒に縮毛矯正してもらいましょう。

「直後はサラサラ、ツヤツヤだったけど(根元のクセも出てきたので)
また全体を矯正すればサラサラツヤツヤになりますか?」
残念ながらなりません。縮毛矯正もヘアカラーもリタッチが基本です。
パサつきやゴワつきは、ダメージが原因なので再び全体をすることによってダメージが進行します。
ヘアカラーの全体染めの頻度や明るさ、普段のお手入れの方法を見直して
余計な負担が髪にかからないようにしましょう。

真っ直ぐすぎる縮毛矯正は髪の状態によってはデジタルパーマでカールを付けます。
根本的に解決するには、真っ直ぐになりすぎない自然な仕上がりの縮毛矯正をかけてもらいましょう。


まとめ

正確には実際の状態を確認して判断することになりますが目安はこんな感じです。
縮毛矯正という技術は必ず髪に負担をかけます。
大切なのはダメージを必要以上にかけないこと、
ヘアカラーや日常のスタイリングでの髪にかかる負担を考えた上で縮毛矯正をかけないと
満足のいく仕上がりにはなりません。
ダメージしない縮毛矯正、ヘアカラーはありません。
「ダメージしませんよ。」という魔法の言葉に流されないでくださいね。


そのくせ毛、縮毛矯正しますか?活かしますか?

クセ毛の画像

くせ毛を活かすか、矯正するか?
くせ毛の人にとってはとても大きな悩みです

くせ毛の悩み
・ボリュームが出すぎる
・ツヤが出ない
・スタイリングが崩れやすい
・あだ名が天パ
etc….

クセの強さは人それぞれですし、部分によってクセの強さや出方が違います。
もともとストレートヘアの人にはこの悩みはきっと理解できないと思います。
ストレートの方は「パーマをかけなくてもいいから羨ましい」とか
気軽に「くせを活かせばいい」と言われることがあります。
でもくせ毛はそんなに都合のいいものではありませんよね。
欲しいところにカールやウェーブがあるわけでもトップだけにボリュームが出るわけでもありません。
むしろ、うねりやボリュームはいらないところほど気になります。

更には気候や湿度の変化にも左右されるので、毎日クセの具合が変わります。

癖毛を活かしやすい人

くせ毛を活かす上で大切なことは、毎朝のスタイリングのひと手間と、上手なカットです。
朝起きてコームや手ぐしで髪をとかすだけではクセを活かしたスタイリングはできませんよ?
かといって難しいことをするわけではありません。
ロングヘアやボブであれば霧吹きで髪を濡らしてムースを揉みこむ。とか
顔周りだけストレートアイロンで伸ばす。など
ショートヘアなら全体を濡らしてワックスやムースを揉みこむ。
これらができる人は癖を活かす素質が十分にあります。
思い通りにスタイリングするには多少の練習が必要です。
どんなに上手にカットされていても何もせずに出来上がり、ということは残念ながらありえません。
もちろんクセの強さや形状も関係します。
クセが強ければそれだけスタイリングに制限がつきます。
スタイルに合わせたスタイリング剤を選び、
手間暇さえかければ大抵のクセ毛は活かすことができるはずです。

そんな手間は掛けられない!朝は1分1秒も無駄にできないと思ったあなたには

癖毛を矯正すること、つまり縮毛矯正をおすすめします

縮毛矯正をする目的はいくつかあると思います。

・出すぎるボリュームを抑えたい
・湿気でスタイリングが持たない
・朝は髪をセットする時間がない
・ストレートヘアが好き

これら全て縮毛矯正で解決することが出来ます。
クセ毛をどうしても上手く扱えず、毎朝のスタイリングが苦痛な場合は縮毛矯正はとても有効な手段です。
ただし、縮毛矯正のデメリットも併せて知っておくことが重要です。

・髪に負担がかかる
・縮毛矯正をした部分はずっと真っ直ぐのまま
・伸びてきた部分はクセが出る
・ブリーチ毛などすでに過度な負荷がかかっている髪にはできない

縮毛矯正を繰り返し行う場合、基本的にすでに矯正を行った部分へ何度も薬剤を付ける必要はありません。
ダメージを積み重ねてしまうことになります。
縮毛矯正と上手に付き合うコツは、ダメージを管理することです。
次回や次々回までの計画を立てて行うことで余分な負担を髪にかけずに済みます。
またヘアカラーもしている場合は、矯正とカラーを行うタイミングも調整します。
美容師さんと相談して快適に過ごせる最適なタイミングを見つけてください。